拘らなくていい
「ヘッドアップするな」「ボールを見ろ」、よく聞きますよね。
なぜこのような言葉があるのでしょうか?
本当に必要な動きなのでしょうか?
1.ヘッドアップはするな、ボールを見ろ
特に近年ではヘッドアップ(インパクト前に頭が上がっている、飛球線方向を見ている)しているプロはほとんど見かけません。
しかし、アマチュアの多くは体と一緒に頭も回り、ヘッドアップしているような動きになっています。
だからといって、ヘッドアップしないようにしようとすると、
飛ばない、首を痛める
といったことになりかねません。
では、過去のトッププロでヘッドアップをした選手はいなかったのでしょうか?
2.ヘッドアップするトッププロ?
探してみました。
いえ、探す必要もありませんでした。


絶対的世界女王「アニカ・ソレンスタム」さんです。
通算72勝、メジャー10勝というレジェンド中のレジェンドです。
1回見たら忘れないと思います。
「超ヘッドアップしてんじゃん!!」
つまり、ヘッドアップしないことがゴルフスイングにおける「絶対ではない」ということです。
アイアンの別アングル。

インパクト時にボールより先を見ていますね。
アニカ・ソレンスタムさんの動きを見るとヘッドアップしていますが、「ヘッドアップする・しない」と意識するものではありません。
トッププロはこの動きで何十万何百万球と打って、球を自在に操れるようになったのです。
一部の例外だけを持ってきて、こうなっている・いないというのは誰でも出来ますしほとんど価値がありません。
あなたにとって必要かどうか?が重要であり、絶対ではないというのが結論です
どちらでもいいヘッドアップに拘るのではなく、もっと重要かつ絶対的な部分に注目して練習しましょう。
ちなみに、「腰を回す」「軸で回転する」とやってしまっている場合、ヘッドアップになりやすいです。
1つの動作に1つのが原因ということではなく、1つの動作が複数の原因になっているということもよくあります。
ちなみに、【ゴルフ動作構造学】では、構造上自然な動きをすると、フォローでも「ヘッドアップはしない」「頭は残る」という動きになります。