知識があってこその「練習」
ここから先は、読むだけで「分かった気になる」内容ではありません。
すべての項目に明確な目的があります。
まず知識を入れて「どう動かすのか」「どうなると良いのか」を知ることです。
そうでなければ「練習」になりません。
そのうえで、次の【実践編】で検証する。
この繰り返しをしていき、出来るようになったら次の知識を入れる。
この順番で進んでください。
●頭で理解すること、理解したつもりであること
これは全く別物です。
●頭で思い描いた通り体を動かすこと
これもまた全く別物です。
ともに、分かった・出来た「つまり」なのが怖いところです。
そうならないために、知識編・実践編を交互に読み返し、体やゴルフクラブを動かし、検証することを繰り返してください。
1つずつクリアしていくこと
この構成は、順番に積み上げることを前提としています。
●1回出来たから
●頭で理解したから
●これくらいは出来ているはず
等と思い込んでしまい、飛ばして読んだり確認しなかったりした場合、後で必ず行き詰まります。
遠回りに見えても、順序を守る・1つずつこなすことが結果的に最短ルートになります。
ゴルフスイングは自由の排除
どう動かすかを積み上げていった結果、スイングは固定されていきます。
ここで言う「体の構造」とは、動きを縛るルールのことではありません。
成立しない動きが自然に排除された状態のことです。
正解を作りつつ、「間違いが出来なくなった」ということです。
自由に動けてしまうからこそミスが出ます。
特にゴルフは、特殊な道具を使うため、体の動きに合っていない動きをしてしまうと、非常に非効率的かつ再現性の低いものになってしまいます。
その自由度を制限することで、再現性が高まっていく。
ゴルフスイングは世界のトッププロでも十人十色ですが、根本的な部分は同じです。
間違っていない動きが出来ているので、細部は違っていても成果が出せているのです。