10│テイクバックはインに引くな?

絶対ではない

「テイクバック」、つまりアドレスから腕がおよそ45度、手元が右太ももを超えた辺りまでの動きです。
ここの動きは、かなり意識する人とそうでない人に分かれていると思います。
どんな意識をしているかというと…

ヘッドを外へ上げる

凄く曖昧な表現ですが、まさにこれだと思います。

そして、これが「絶対NG」だと思っているはずです。

ヘッドをインに上げる

「ヘッドを外へあげよう」として、「ヘッドをインへあげない」ようにして、
───スイングを壊していませんか?

1.ヘッドを外に上げる

後方アングルで、手元よりもヘッドが外に上がっています。
もっとヘッドが上に来るように、と真似している方も多いかと思います(カメラの角度によって見え方は変わります)。
この「形」に拘ってしまっている方が多いように思います。


2.ヘッドをインに上げる

これが多くの方に絶対NGとされている動きだと思います。
では、そのような動きをしている人はいないのでしょうか?

もし「ヘッドをインに上がる」が絶対NGだとしたら、誰もいないはずです。

特にトッププロの中には。
少し探してみましょう。

………
……

いました。
しかも、日本が誇る世界の「宮里 藍」さんです。
世界ランク1位にもなったことがある、トップオブトップです。
その宮里藍さんがこんなにインに引いたテイクバックをしています。

もう1人いました。

日本男子で賞金王にも輝いたことがある「小田孔明」選手です。
特徴的ですので、1度見たら忘れないかと思います。

ということは、「絶対ではありません」。
このテイクバックをしているから上達しないという訳ではありません
ここに拘るくらいなら、もっと他に絶対的な部分を拘りましょう。

なぜ宮里藍さんはこの動きでも世界ランク1位に登り詰められたのでしょうか?
これ以外の「絶対的な動き」が出来ていたからです。

絶対的なこと、そうでないこと。
この2つをきちんと見極められるようになりましょう。

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