プロに「共通する絶対」と「共通していないこと」
手首と聞くと、
●コック・ヒンジ
●背屈・掌屈
●フリップ
等と思い浮かべると思いますが…
プロはどんな動きが写真に写ってるのか?
理論ではなく、結果として写っている形を見ていきましょう。
1.トップ

左手掌屈はしているプロ・していないプロがいます(左手掌屈については、他の記事をお読みください)。
つまり、プロの絶対的な共通点ではありません。
もちろんアマチュアもどちらかにしないといけない訳ではありません。
2.ダウン

モデルは、トップで左掌屈をしている・していない2人のままです。
ダウンスイングの左手をよーく見てみてください。
いずれも若干「左手は背屈」していませんか?
少なくとも、真っすぐ辺りですよね。
掌屈はしていません。
トップでは掌屈しているように見えても、ダウンでは違うということです。
(超ごく一部の掌屈しているプロはいます)
そして右手ですが…
超背屈していますよね。
左手掌屈しているプロも例外なく背屈しています。
こちらはプロの「共通する絶対」です。
3.インパクト

後方アングルだと分かりにくいので、正面アングルです。
モデルは同じです。
まず左手に注目して欲しいのですが…
左手甲がどこを向いていますか?
トップで左手掌屈していた右側のプロは、掌屈していますか?
(超ごく一部の掌屈しているプロもいます)
つまり、プロの絶対的な共通点ではありません。
もちろんアマチュアはどちらかにしないといけない訳ではありません。
次に、右手は背屈していますね。
こちらは左でとは異なり、プロの「共通する絶対」です。
左手掌屈をしている超ごく一部のプロも右手背屈はしています。
4.フォロー


「プロが共通する絶対」です。
アマチュアと一番違う部分だと思われます。
後方アングルで右手が「J字」に見えます。
正面アングルでも右手が「J字」に見えます。
更に、右腕の延長線上にシャフトがあります。
なぜこの動きをプロはやっているのか?
逆になぜアマチュアは出来ていないのか?
何度でも言いますが、こうなっているからと言ってプロは意図的にはやっていないですし、アマチュアは操作して作ってはいけません。
5.フィニッシュ前

ここも「プロが共通する絶対」です。
左手も右手も背屈します。
ただし、アマチュアでもほとんど同じ動きをしていると思います。
あまり意識しなくても良いですが、「この形になる」ということは覚えておいてください。
ポジション別に見ていきましたが、プロが共通することとそうでないことが分かったと思います。
共通していることは、左手と右手のどちらでしたか?
手首の動きは、単独で成立するものではありません。
また、映像上の形で見れば、「これだけやればいい」「どちらかだけでいい」という話でもありません。
アドレスからフィニッシュまで、複合的な動きの結果として形が変わっているだけです。
本サイトを読み進めていくと、なぜこの「J型」が必然的に生まれるのか各ポジションでなぜこの形なのか、後々分かるようになっています。