02│シャフトのしなり

プロに「共通する絶対」

アマチュアとプロのスイングには、明確な違いがあります。
そのひとつが、クラブのしなりです。

プロのスイングでは、クラブは必ずしなっています
一部の特殊な打ち方や力任せの動きではなく、通常のスイングの中で自然にしなりが発生しています。
これはドライバーに限らず、アイアンでも同じです。

一方で、アマチュアのスイングでは、クラブがほとんどしなっていないケースが多く見られます。
クラブ自体はしなる構造を持っていますが、その機能がスイングの中で使われていません。
スイング中を通して、シャフトの形状がほぼ変わらないまま動いていることも珍しくありません。
クラブが棒のように扱われ、しなりが使われない状態になります。

プロは、クラブのしなりがスイングの中に存在しています。
アマチュアは、そのしなりがスイングの中に存在していません。

これはクラブの性能差ではありません
プロが特別に柔らかいシャフトを使っているわけではありません。
むしろ、ヘッドスピードが速いためアマチュアよりも固いシャフトを使っています。
同じようにしなる設計のクラブを使っていても、スイングの中で起きている現象が違います。

しなりを適切に発生させているということは、いわゆるタメが出来ており、アーリーリリースやハンドレイトといった状態にはなっていないということにもなります。
タメを作ろう・アーリーリリースを直そうとするだけでは意味がなく、しなりを適切に発生させようとした結果の動きということです。

しなりがあるか、ないか。
それだけの違いですが、プロとアマチュアを分ける決定的な差のひとつでもあります。

一覧:『プロアマ共通点シリーズ-一覧ページ

前:『01│クラブは斜め左上・ほぼ平行』

次:『03│フォローで一直線』

コメントする

PAGE TOP